看板
ヨーロッパの街でみかける看板というのは、それが一つのアートになってしまうかと思われるほど、趣味のよさを感じさせるモノが多いですね。
広告が一つの芸術の域にまで高められているという感じが特にします。
左の写真は、コペンハーゲン中央駅の壁に飾ってあった広告ですが、実にインパクトがあって、ヒップ(粋)です。何を伝えようとしている広告であるのか、残念ながらデンマーク語がわからないために不明でしたが、広告としての表現としてはとても面白いと思いました。
もうひとつ、チボリ公園の隣にあった、「ワガママ(WAGAMAMA)」という日本食レストランの看板です。
“ワガママ”という名称に魅かれて、思わず写真をとりました。
この日本食レストランは、どうやら中をのぞいてみると、セルフサービスのレストランになっているようで、ちょっと日本食でも食べようかと思いましたが、滞在期間が短かったために、せっかくなら土地の名物を食べたほうがいい、ここまできて日本食をわざわざ食べることもあるまい、と思い、通り過ぎただけでしたが。